2015年6月22日月曜日

寝相と健康の関係

 寝返りをあまりうたない人は腰痛になりやすい―テレビでそんなことをやっていたと、少し前に耳にしました。

 テレビの健康番組は視聴率のために話を大げさにするので、話半分で見たほうがいいですよ、とよく言っているのですが、寝返りの件は僕もそうだと思いました。

 統計的な根拠はありませんが(テレビ番組で実験をして統計データをとったかもしれませんが、科学的に有意なデータではなかったと思います。被験者が数人とか、他の条件を一切無視しているとか…)、理論的には辻褄の合う話だと思うのです。


 結局、同じ体勢を続けることは体によくないのです。

 筋肉は伸び縮みしないし、血液の流れも滞ります。

 だから寝るときも同様で、いろいろ動き回っている方が、健康にはいいと思うのです。

 子供は寝相が悪いです。

 しかし、寝転がっていろいろ動くことにより、筋肉や関節をやわらげて、自己治療しているという面があるのだと思います。

 この仕事を始めて耳にした言葉に、「やわらかく生まれて、かたくなって死ぬ」というものがあります。

 なるほど、と思いました。

 若ければ若いほど人間の体はやわらかい傾向にあり、それはまた、寿命の長さを示しているともいえます。

 そして子供は、寝ている間もいろいろ動き回って、本能的に体をやわらかく保とうとしているのかもしれません。

 ですから大人の皆さんも、寝るときはできるだけスペースを確保し、ごろごろ転がり、自分の体をいろいろ動かして、やわらかく保つようにすると良いと思います。

 当然、腰痛などの予防にもなるでしょう。

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