ウイスキー飲み比べ8『カナディアンクラブ』
ウイスキー飲み比べ、今回は8回目で『カナディアンクラブ』です。
創業者のハイラム・パーカーはアメリカ人で、デトロイトでウイスキー事業を志しますが、当時のアメリカでは禁酒運動が盛んであったため、デトロイト川を挟んだ対岸のカナダにウイスキーの蒸溜所を建設します。それがこのカナディアンクラブの発祥だったそうです。
その後アメリカでは禁酒法が成立するなど、なかなか興味深い時代背景があります。カナディアンクラブの歴史については、『歴史 | カナディアンクラブ サントリー』のページをご覧ください。
ウイスキーには大麦(モルト)を主な原料とするモルトウイスキー、トウモロコシを主な原料とするバーボンなどがありますが、カナダ産のこちらはライ麦を主な原料としているそうです。(ちなみに、「原材料名」に記されているグレーンとは、大麦以外の雑穀です)
味は…、なかなかおいしいです。確かに、これまで飲んだものと味の系統が違う感じがしました。あえていうなら、「苦っ濃い」感じとでもいいましょうか…。表現が未熟ですいません(苦笑)。でも、こんなウイスキーもあるんだ、と思えた一品でした。好きな人はハマるかもしれません。
*現時点でのおいしいウイスキーランキング(条件:ほとんどのスーパーで売っていて入手しやすい、700mlあたり1,000円前後の価格、モルトとグレーンだけで作られている)
- グランツ トリプルウッド
- クルーニー、ティーチャーズ ハイランドクリーム、フォートウィリアム
- バランタイン ファイネスト、アーリータイムズ イエローラベル、カナディアンクラブ
- ???
2021年もありがとうございました
そして、今回で当ブログの更新は今年最後とさせていただきます。
今年1年も、当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。また、新潟市中央区オステオパシーにご来室いただいた皆様も、ありがとうございました。
来年も、より良い施術ができるように努めさせていただきます。
皆様、良い新年をお迎えください!
なお、年末は12月31日(金)の午後1:00まで営業し、新年は1月4日(火)より通常通り営業いたします。
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(ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います)*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました