2023年3月19日日曜日

コロナ禍ももう本当に終わりか…その間に学んだこと

 近頃、コロナウイルスの話題を耳にすることが少なくなりました。

 いよいよ本当に、騒ぎが終わりを迎えているのかもしれません。


 2023年3月18日版のデータを厚生労働省のウェブサイトで見てみると―

  • 新規陽性者数 7,066人
  • 現在の重症者数 86人
  • 累積陽性者数 3,336万8,365人
  • 累積死亡者数 7万3,477人

 累積陽性者が3,000万人を超え、すでに国民の約4人に1人が検査陽性になったという状況になっています。無症状や軽症などで検査しなかったけど感染済みである人のことも考えると、実質の感染者はもっと多い可能性もあります。

 ですから、もう「集団免疫」ができている状況なのかもしれません。

 また、現在の重症者も少ないです。

 もちろん亡くなった方はお気の毒ですし、死亡者数0が望ましいのでしょうが、累積死亡者数も他国に比べて少ない(陽性者の約0.22%=1,000人に2.2人)と思います。

 こうなるまでに約3年を要しましたが、結果的に、日本人はこのウイルスに対して、うまく対応したといえるのではないでしょうか。

 本当に、このまま終わってくれればいいと思います。


 ところで、このコロナ禍は僕にとって、学ぶことのあった経験でした。

 それまでは、風邪をひいて、重症化せずに数日で自然に治っているな、という期間が年に何度かありました。多少の喉の痛み、咳、鼻水などが起きている時があったのです。

 ところがこの3年間はそういうことがありませんでした。皆無に近かったと思います。

 結局、手洗いうがい、手の消毒、マスク着用、換気の頻度を増やしたことがプラスに働いたのでしょう。

 免疫を低下させないため、食事と運動と睡眠にはずっと気をつけていますが、これからはコロナ禍で学んだ以上の生活様式も守り続けることにより、風邪知らずで過ごせるかもしれません。