2023年5月14日日曜日

100年超え老舗の和菓子店『角田屋』はうまい+和菓子のヘルシーさについて

 柾谷小路沿い、「ぷらっと本町」入口近くにある和菓子『角田屋』さんで、最近お菓子を買うようになりました。

 先日買ったのは、柏餅、豆大福、水ようかん、です。

和菓子の写真

 その前にも団子など、いろいろな種類の商品を試しています。

 そして、どれもうまいです。餡も生地も、うまい。

 過去最高においしい和菓子屋さんではないかと思っています。料金も特に高くありません。

 ウェブサイトによれば、1915年創業とのことで…、創業100年以上!

 すごいですね…!

『角田屋』ホームページ


 ちなみにおまけとして、和菓子のヘルシーさについてもご紹介します。

 人間は、炭水化物(糖質+食物繊維)、たんぱく質、脂質からエネルギーを摂取しなければ生きていけません。そしてそれゆえに、これら3種は「三大栄養素」とも呼ばれています。

 そして…、「その3種のどれをどの程度の割合で摂ればよいのか」ですが、ものすごく大雑把にいうと、「炭水化物>たんぱく質>脂質」の割合が良いといわれています。

 米や小麦粉が原料になっていたり、砂糖が多く含まれていたりするため、当然、和菓子にも洋菓子にも炭水化物が一番多く含まれています。

 しかし和菓子と洋菓子ではここからが違うのですが、和菓子の場合は小豆などを用いるため、「たんぱく質>脂質」の傾向があります。

 一方の洋菓子は、クリームなどを用いるため、「脂質>たんぱく質」の傾向があります。

 そのため、この「三大栄養素のバランス」という観点からは、和菓子の方がヘルシーだといえそうなのです。

 ただし、例えばかりんとうなど、揚げてあるものは和菓子といえども、「脂質>たんぱく質」となります。

 また、あくまでこれは「三大栄養素の摂取バランス」という観点による見解です。例えば洋菓子に使われている卵は、その他の栄養が豊富です。

 結局、和菓子か洋菓子だけを食べて生きているわけではないのですから、他に食べているものを含めて、総合的なバランスを考えることが大事だとも思います。