2021年12月26日日曜日

ウイスキー飲み比べ8『カナディアンクラブ』/2021年もありがとうございました

 ウイスキー飲み比べ8『カナディアンクラブ』

 ウイスキー飲み比べ、今回は8回目で『カナディアンクラブ』です。

画像1

画像2

 カナダ産のウイスキーです。カナダ産は、初めて飲んだかもしれません。

 創業者のハイラム・パーカーはアメリカ人で、デトロイトでウイスキー事業を志しますが、当時のアメリカでは禁酒運動が盛んであったため、デトロイト川を挟んだ対岸のカナダにウイスキーの蒸溜所を建設します。それがこのカナディアンクラブの発祥だったそうです。

 その後アメリカでは禁酒法が成立するなど、なかなか興味深い時代背景があります。カナディアンクラブの歴史については、『歴史 | カナディアンクラブ サントリー』のページをご覧ください。

 ウイスキーには大麦(モルト)を主な原料とするモルトウイスキー、トウモロコシを主な原料とするバーボンなどがありますが、カナダ産のこちらはライ麦を主な原料としているそうです。(ちなみに、「原材料名」に記されているグレーンとは、大麦以外の雑穀です)

 味は…、なかなかおいしいです。確かに、これまで飲んだものと味の系統が違う感じがしました。あえていうなら、「苦っ濃い」感じとでもいいましょうか…。表現が未熟ですいません(苦笑)。でも、こんなウイスキーもあるんだ、と思えた一品でした。好きな人はハマるかもしれません。


*現時点でのおいしいウイスキーランキング(条件:ほとんどのスーパーで売っていて入手しやすい、700mlあたり1,000円前後の価格、モルトとグレーンだけで作られている)
  1. グランツ トリプルウッド
  2. クルーニー、ティーチャーズ ハイランドクリーム、フォートウィリアム
  3. バランタイン ファイネスト、アーリータイムズ イエローラベル、カナディアンクラブ
  4. ???


2021年もありがとうございました

 そして、今回で当ブログの更新は今年最後とさせていただきます。

 今年1年も、当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。また、新潟市中央区オステオパシーにご来室いただいた皆様も、ありがとうございました。

 来年も、より良い施術ができるように努めさせていただきます。

 皆様、良い新年をお迎えください!

 なお、年末は12月31日(金)の午後1:00まで営業し、新年は1月4日(火)より通常通り営業いたします



最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報

ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年11月9日火曜日

ウイスキー飲み比べ7『フォートウィリアム』

 ウイスキー飲み比べ第7弾、今回ご紹介するのは『フォートウィリアム』です。

写真1

写真2

写真3

 一応スコッチウイスキー(イギリスのスコットランド産)なのですが、ニッカウヰスキー社のブレンダーにより日本人向けにブレンドされたブレンデッドウイスキー、だそうです。

 飲みやすく、クセがない感じでした。かといってコクがないわけでもなく…、「強烈なインパクトはないのですが、飲みやすくて、とてもおいしい!」という印象です。

 ウイスキー初心者にもおすすめできると思いました。


 今回で7本目ですが…いろいろとおいしいウイスキーがあるのですね。

 あと、いろいろなビンがあって、その形状やラベルのデザインを見るのも楽しいものです。


 *現時点でのおいしいウイスキーランキング(条件:ほとんどのスーパーで売っていて入手しやすい、700mlあたり1,000円前後の価格、モルトとグレーンだけで作られている)

  1. グランツ トリプルウッド
  2. クルーニー、ティーチャーズ ハイランドクリーム、フォートウィリアム
  3. バランタイン ファイネスト、アーリータイムズ イエローラベル
  4. ???



最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報

ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年10月10日日曜日

どんな枕で寝るのが良いですか?

  先日「どんな枕で寝るのが良いですか?」というご質問を受けたのですが、よくあるご質問ですので、この度はそれを話題にしたいと思います。

 もしかして…、以前に書いたことがあるかもしれませんが、10年もブログをやっていますのでネタがかぶることもある、とご理解ください😅


 結論としてはいつも、「自分の感覚で、寝やすい枕で寝るのが一番良いと思います」とお伝えしています。

 枕もいろいろあって、首の骨のカーブに沿った形状のものや、反発力が小さいものなどがあります。高価なものもあります。

 しかし、そういった特別な枕で寝ている方にお話をうかがうと…、「逆に首が痛くなった」とおっしゃる方もいます。また、僕自身にもそのような経験があります。

 考えてみると、首の形状や柔軟性には個人差があるのです。そして、横向きに寝た場合には肩幅の個人差があります。

 さらに、仰向けが寝やすい人、うつ伏せが寝やすい人、横向けが寝やすい人もいますし、一方で寝返りをうつためその姿勢も変化するものです。

 ですから、結局「自分の感覚で、寝やすい枕で寝るのが一番良い」という結論が自然だと、僕は思うのです。


 またそれ以前に、首周辺が十分に柔らかければ、たいていの枕でも(首がそれに合わせられるため)支障なく寝られるのだと思います。逆に、首周辺にかたさがあると、枕を選ぶようになってくるのではないでしょうか。

 そして、枕に合わせて自分の可動範囲以上に首が動いてしまうと、そこを痛めてしまうことがあるのだと思います。

 ですから、「枕を選ぶ以前に、首をやわらかく保ってどんな枕でも寝られるようにしておくのが理想」であり、もし首の具合が悪くて枕を選ぶならば、「寝やすい枕でリラックスしてゆっくり休む」のが最善の策だと思うのです。



最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報

ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年9月7日火曜日

新型コロナの出口は見えてきている?

  昨年の同じく9月に、『新型コロナはピークを過ぎた?』というタイトルの記事を書き、その中で以下のように書きました。

 PCR検査陽性者と、無症状などで検査をしていないが実は感染済みの人を合わせ、日本国民全体が集団免疫を獲得しつつあるのかもしれません。

 もちろん、再び感染が拡大する可能性も、変種のウイルスが発生してそれがまた感染拡大する可能性もあり、はっきりしたことは言えないのですが…。

 結果的に、前者が外れ、後者が当たりとなりました。うまくはいかないものですね…。

 しかし今回もまた、分析をしてみようと思います。

 まずは時系列のデータをご覧ください。

  • 2020年3月1日発表、感染者254人・死者5人・致死率約1.97%
  • 2020年3月30日発表、感染者1,886人・死者54人・致死率約2.86%
  • 2020年5月1日発表、感染者1万4281人・死者432人・致死率約3.02%
  • 2020年9月17日発表、感染者7万7009人・死者1473人・致死率約1.91%
  • 2021年9月7日発表、感染者158万517人・死者1万6387人・致死率約1.04%

 1年前と比べ、感染者数も死者数も大幅に増えています。しかし、20倍以上感染者が増えているのに、死者は10倍程度。感染しても死ぬ確率がさらに下がっているということになります。なお、日本の人口は約1億2600万人ですので、累計感染者は約1.2%(約98.8%の人は感染していない)となります。

 ちなみに9月7日のデータで前日比は、感染者が8234人増加(=新規感染者数)。一方、入院治療等を要する人の数は7197人減少、そのうちの重症者数は11人増加、となっています。1日の感染者増加数に対し、1日の重症者増加数は微小であることがわかります。また、入院治療を要する人の数は、1日の感染者増加数に近い数だけ「減っています」

 これらを合わせると、感染者数に対して、死者数、重症者数、入院治療を要する人の数が、明らかに減っていると考えられます。 

 以上は、厚生労働省のウェブサイトに記載されている数字からです。

 また、首相官邸ウェブサイトにおける9月6日公表のワクチン接種状況は、2回接種完了者が6000万人を超えています(人口の約半分)。そのうち3000万人以上が65歳以上。65歳以上の2回接種完了割合は87.3%となっています。

 再び厚労省の、8月31日時点でのデータによれば、直近1週間の年代別新規感染者は、20代がもっとも多く、次いで30代、40代、50代、10代、10代未満、60代となっています。

 感染拡大の初期は、高齢者の感染が多く、かつ重症化しやすいというデータが出ていました。しかしその高齢者のワクチン接種が進んだせいでしょうか、今は若い人の感染が増えているようです。しかし、もともと重症化しにくい年代であることと、治療法の進歩もあるのでしょう、重症化する人の割合が明らかに減っているのはそのためだと、僕は思います。

 感染拡大の初期に比べ、完全ではないにしても、人の流れは明らかに増えていると思います。「高齢者のワクチン接種も進んでいるし、自分はかかっても死なないだろうから外に出るか」と考える若い人が外に出て、感染し、でも重症化する割合がやはり低い、という状況なのではないでしょうか。

 そして、さらにワクチン接種が進み、感染しても重症化しない人の割合が増え、やがて集団免疫を獲得する、という流れが見えてきているように思うのですが、いかがでしょうか?

 また、さらなる朗報で、医療体制拡充のニュースも出てきました。

 例えば新潟県は8月31日に花角知事が会見で、新型コロナウイルス感染症患者の受け入れ病床を現在の555床から「最大200床増床する方向で調整している」と述べたそうです(日本経済新聞より)。また同日、県は「ピーク時の中等症患者の受入れ体制を強化するため、中等症患者を概ね1つの病棟で受け入れする医療機関の設置」「新型コロナ感染者の重症化を防ぐため、抗体カクテル療法について集中的に対象患者を受け入れる病院を県内各医療圏域で展開する」という発表もしています(新潟県『新型コロナウイルス感染症の医療提供体制強化について』)。そして他の都府県でも、医療体制拡充の流れが出てきているようです。

 経済を成り立たせるためには人の流れが不可欠だと思うのですが、もし感染してしまった時に医療体制が不十分ですと、それは難しくなります。ですから感染拡大防止とともに、医療体制拡充も重要であり、その点で朗報といえるのではないでしょうか。

 

 個人的に、世界的に見ればこれまで、日本は非常にうまく感染を抑制してきたと思います。オリンピックもパラリンピックも結局やりましたし、プロ野球だってやっています。自国開発していないにもかかわらず、ワクチン接種も早いと思います。

 もちろん、今は新規感染者数が急減少していますが、また増えてくる可能性は十分にあります。しかし、できるだけそれを抑え、かつ感染してもできるだけ重症化しないような対処をし続けながら経済も活性化させて、この国難を乗り切れればよいと思っています。



最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報

ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年8月12日木曜日

ウイスキー飲み比べ6『???』

 ウイスキー飲み比べ、第6弾です。

 ところが今回は、写真もなし、名称もなしです。

 なぜかというと…、あまりおいしくなかったからです(笑)。


 このシリーズ記事の「ほとんどのスーパーで売っていて入手しやすい、700mlあたり1,000円前後の価格、モルトとグレーンだけで作られている」という条件を満たす有名ウイスキーを、最近初めて買ってみました。

 飲んでみると、味に広がりや深みがなく、とげとげとした苦みだけが印象に残りました。あまりおいしくないな、と。

 自分の体調とか料理との相性なども関係するとは思うのですが、週1回の晩酌を3回繰り返しても、同じ印象でした。

 よってこのウイスキーについては、「おいしくない!もう買わない!」という結論に至りました。

 ただ、味というのはどうしても好みがありますので、たまたま僕には合わなかっただけかもしれませんし、悪評をインターネット上にわざわざ公表する気もありませんので、今回は商品名を伏せさせていただきます。(さあ、このウイスキーはなんでしょう?(笑))


*現時点でのおいしいウイスキーランキング(条件:ほとんどのスーパーで売っていて入手しやすい、700mlあたり1,000円前後の価格、モルトとグレーンだけで作られている)

  1. グランツ トリプルウッド
  2. クルーニー、ティーチャーズ ハイランドクリーム
  3. バランタイン ファイネスト、アーリータイムズ イエローラベル
  4. ???



最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報

(ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います)*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました 


2021年7月8日木曜日

おかげさまで10周年!

 当施術室は昨日7月7日をもって、開業10周年を迎えることができました(^^)

 2011年、ちょうど東日本大震災のあった年の7月7日に、開業したのです。

 10年ということに関しては「もう10年か、早いなあ」という感想しかないのですが、お客さんに来ていただかなければ成り立たないことですので、皆様のご支持には本当に感謝しています。10年間、ありがとうございました! 

 今後も、皆様の期待にできるだけ応えられるよう、技術向上に努めてまいります。「あそこがなくなったら困る」と思われる施術室でありたいと考えています。

 また、このブログも同じく10年間続いているということですので、読んで下さっている皆様、ありがとうございました。

 今後とも、「新潟市中央区オステオパシー」をよろしくお願いいたします。


最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報

ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年6月5日土曜日

コロナ禍の日本はうまくやってる方

  新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、僕の周辺でも、「予約した」「もう2回終わった」という声がチラホラ聞かれるようになりました。

 最近では新規感染者数も減っていて、さらにワクチンでそれが加速するでしょうから、ようやく出口が見えてきたのなあ、などと思っています。(そうであってほしい!)

 騒ぎが始まって約1年半が経過しています。亡くなってしまった方や後遺症に苦しむ方も当然いますので、その方々には気の毒だと思いますが、しかしながら、いろいろな失敗や運不運も含めて総合的に、日本はうまくやってる方だ、と僕は思います。


 本日調べたところ(詳細はこの投稿の最後に貼ってあるリンクから)、

日本:感染者約75万5000人、死者約1万3000人

です。


 一方、世界各国を見てみると本日の時点で、

アメリカ:感染者約3334万6000人、死者約59万7000人

インド:感染者約2869万5000人、死者約34万4000人

フランス:感染者約576万3000人、死者約11万人

ロシア:感染者約504万9000人、死者約12万1000人

イギリス:感染者約452万2000人、死者約12万8000人

韓国:感染者約14万4000人、死者約2000人

中国:感染者約10万3000人、死者約5000人

マレーシア:感染者約60万3000人、死者約3000人

となっています。

*こちらのデータは、ジョンズ・ホプキンス大学の新型コロナウイルス特設サイトから引用しました。(マスメディア各社が引用しているデータです)


 各国で人口が違いますし、日本より被害の少ない国も当然あります。しかしながら、人口が1億を超える民主主義国家としては(民主主義だと私権制限がしにくい)、よくやっている方なのではないでしょうか。

 マスク、消毒をちゃんとして、政府からの要請(罰則なし)にも従って…、我慢してきた成果なのでしょう。

 日本人は真面目で、がんばっているのです。

 早く終わるといいですね…。


最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報

ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年5月8日土曜日

ウイスキー飲み比べ5『グランツ トリプルウッド』

 ウイスキー飲み比べ、第5弾。

 今回は、『グランツ トリプルウッド』です。

画像1

画像2

 三角の瓶が個性的なウイスキーです。

 飲んでみると…、矛盾しているようですが、「苦い、でも甘い、味が濃い」という印象でした。

 ちなみにウイスキーは、いつも氷入りの水割で飲みます。ストレートで飲んだら、より濃い感覚があるのだろうなあと思いました。


 取り扱っている三陽商会さんのウェブサイトによれば、
三種類の樽で熟成された原酒をブレンド:
①アメリカンオーク樽・・バニラのなめらかさ
②ヴァージンオーク樽・・スパイシーなたくましさ
③リフィルバーボン樽・・ブラウンシュガーの甘さ
3種の樽で熟成することで、口当たりが良くリッチで芳醇な味わいに。
     
グランツはディスティラー“The Maker”樽職人のクーパー“The Muscle” マスターブレンダー“The Master”が一箇所で共に働き、造り出される 唯一のブレンデッドウイスキーです。洗練されたノウハウにより グラント家5世代、130年変わらぬ製法を守り続けています。

Tasting Notes:
複雑でクリーン、熟した梨とサマーフルーツの香り。
味わいは、モルティーさが加わったヴァニラの甘さと 微かなフローラルの香りを感じます。フィニッシュは 微かなスモークのヒントと共に長くて甘い。

ブレンデッドウイスキー
アルコール度数:40%  容量:700ml
とのことです。


 解説を読むと、僕の感じた味もそう的外れではないようです。

 結論としてはとてもおいしくて…、圧倒的な差というわけではないですが、過去1番かなあと思いました。味の濃さが癖になりそうな感覚でした。

 一度に飲み比べているわけではないし、基本的に週に1回晩酌するだけで舌も肥えていませんし、いつも酔うので適当な評価なのかもしれませんが…、本業(オステオパシーの施術)はちゃんとやりますので、お許しください(^^;


*現時点でのおいしいウイスキーランキング(条件:ほとんどのスーパーで売っていて入手しやすい、700mlあたり1,000円前後の価格、モルトとグレーンだけで作られている)
  1. グランツ トリプルウッド
  2. クルーニー、ティーチャーズ ハイランドクリーム
  3. バランタイン ファイネスト、アーリータイムズ イエローラベル


(ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います)*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年4月16日金曜日

新型コロナウイルス―ワクチン副反応と病床数

 新型コロナウイルスのワクチン接種が、日本でも始まりました。

 そして副反応のニュースが出ているようなので、ちょっと調べてみました。

 以下は厚生労働省のウェブサイトからです。

新型コロナワクチン接種後の健康状況調査』>『新型コロナワクチンの投与開始初期

の重点的調査(コホート調査) 健康観察日誌集計の中間報告(3) 4月9日』PDF


 特に2回目接種後は、頭痛、発熱、倦怠感などが起きることは珍しくないようです。

 僕の予想以上に高確率でした。

 また、2万例弱という全体数から見ればごく低い確率となりますが、その他副反応の疑いも報告されているようです。


 ただし、どんなワクチン接種でも、そもそもどんな医療行為でも、一定の割合で副反応というのはあるのだと思います。

 ですから、この新型コロナウイルスワクチンを接種することで得られるメリットと、副反応のリスクを比較して、マシな方を選ぶしかないのでしょう。

 騒ぎが始まってからもう1年以上過ぎましたが、現在(2021年4月15日でのデータ)、日本人約1億2600万人のうち、累計感染者は約51万6000人で、1000人に約4.1人です。

 死亡者は約9500人で、感染者100人中約1.8人。

 諸外国と比べると、感染者も死者も非常に少ない状況です。

 結局、年齢、基礎疾患の有無、職業など、それぞれの状況に合わせて受けるか受けないかを決めればよいのだと思います。


 ところで別に気になっていることがあるのですが…それは、病床数です。

 感染防止を重視すれば経済活動が停滞します。経済活動を重視すれば感染は拡大しやすくなります。それは当然なので、今までアクセル(Go toとか)とブレーキ(緊急事態宣言とか)を踏み変えながらやってきたと思うのですが、ブレーキを踏む基準の1つに、病床数があります。

 この病床数を増やすことで、ブレーキを踏む回数を減らせると思うのですが、個人的には全然増えないなあ、という印象を持っています。

 例えば新潟県は現在(2021年4月15日でのデータ)、人口約220万人に対し、医療機関の病床が555床で(他、宿泊料用施設が222室)、そのうち202床が利用されているようです。

 これが増やせればまた余裕ができると思うのですが…、なかなかそう簡単にはいかないのでしょうかねえ…^^;


→最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報

(ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います)*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年3月19日金曜日

【2021.03.19版】過去最高の耳かき

 今回は、アクセス数が多く人気の『過去最高の耳かき』という投稿の、新版です。

 それを超える耳かき棒を発見しましたので、ご紹介しましょう。

画像1

 前回と同じ「グリーンベル」というメーカーの商品で、同じ『匠の技』というシリーズの、チタン製版です。

画像2

 前回の商品と同様に、お皿の部分が薄く、小さいのが特徴です。このシルエットが、「匠の技」のなせる業なのでしょう。

 しかし木製だった前回の商品は、棒の部分で折れてしまいました(2本入りで、2本とも)。ですから買い替えたのです。

 しかし、今回のは折れませんし、水洗いも可能です。

 若干前回のよりもお皿の薄さに劣る(つまり厚い)と思うのですが…、金属製で全体の強度が強いため、「テコの効きがよく、耳垢を取りやすい」ように感じています。

 よって総合評価として、前回のを上回ったと思っています。

 以上です。前回同様、どうでもよい話題だと思いますが…(笑)。




最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報
(ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います)
*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年2月7日日曜日

ウイスキー飲み比べ4『ティーチャーズ ハイランドクリーム』

 「ウイスキー飲み比べ」、第4弾です。

 今回は、『ティーチャーズ ハイランドクリーム』です。



 以下は、メーカーの製品紹介ページからの引用です。

ハイランドモルトであるアードモアモルトをキーに、多数のモルトウイスキーを使用。こだわり抜いたモルトウイスキーのブレンド比率を高めることにより、独特のさわやかなスモーキーフレーバーを持ち合わせたウイスキー。グレーンウイスキーは原料がトウモロコシのもの2タイプ、そして小麦1タイプの3種をブレンドに使用している。150年以上、ブレンドの技を伝承しつづけ、その香味づくりはブレンデッドスコッチの王道と呼べるものである。

色:美しい黄金の輝き
香り:スモーキー・熟したリンゴ・洋梨
味わい:甘い穀物様のコクとシルクのような優しい風味
余韻:豊かな風味の爽やかな余韻を残しゆっくりと去りゆく

 スコッチ(スコットランド産)で、ブレンデッドウイスキーとのことです。

 メーカーの紹介と一致しないかもしれませんが、個人的には、コクと微妙な甘さがあり、最後に苦みを感じました。

 そして、その苦みがとてもクセになるなる感じで、おいしかったです。

 過去飲み比べた中では、1番目か2番目においしいと思いました。

 よって、以下のような順位としました。 


*現時点でのおいしいウイスキーランキング(条件:ほとんどのスーパーで売っていて入手しやすい、700mlあたり1,000円前後の価格、モルトとグレーンだけで作られている)
  1. クルーニー、ティーチャーズ ハイランドクリーム
  2. バランタイン ファイネスト、アーリータイムズ イエローラベル


最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報
(ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います)
*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

2021年1月6日水曜日

2021年、あけましておめでとうございます

 今年最初のブログ更新です。

 皆様、あけましておめでとうございます。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。


 今年の抱負は…、特にありません。しかしあえて言うならば―

 できることを確実にやる。

 何かを改善し、よりお客様のお役に立てるようにする。

―でしょうか。

 毎年そう書いているかもしれませんが(^^;)、そこはブレずにやっていきたいと思います。

 新しい年が、皆様にとって良い年となりますように。

 早くコロナ騒ぎが収まるとよいですね。


最新版新型コロナウイルスの危険性を判断するための情報
(ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います)
*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました