先日、施術に関してふと思いついたことがありました。
それは、ある部位の検査に関してで、「力を加える方向を変えることで、より精度の高い検査ができるのではないか」ということでした。
やってみるとその通りで、今までは感知できなかった異常を、感知することができました。
そしてそれに伴い、施術後の組織の緩み方も向上したように思えました。
このようなことはたまにあって、それが本当に技術の向上になることもあれば、数を重ねるうちに、それが単なる思い過ごしだと判明することもあります。
今回も、今の段階ではそれがどちらかは結論付けられないのですが、今のところは後者ではないかと思っています。つまり、新たなことがわかった、技術が向上したのではないかと思えるのです。
しばらく時間が経ち、もしそうだと確信できれば、嬉しいものです。
僕たちオステオパス(オステオパシーの施術者)は、患者さんに喜んでもらうことや、収入を得られることの他に、このように、技術が向上することに喜びを感じて施術をしていたりもします。
マニアックなのです(笑)。
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