2016年9月21日水曜日

「5分湯船健康法」

 もともとすぐに風呂から出ていたのですが、最近、湯船に5分つかるようにしています。

 もう1ヶ月近く前からそうしているのですが、毎日もっと汗をかこう、と思って始めたことでした。

 ところが意外な効用があったので、今回はそれをご紹介してみます。


1.お腹の調子がよくなりました

 僕はもともと、お腹がゆるい方です。食べ過ぎたり、脂っぽいものをとりすぎたりすると、急に腹痛と便意をもよおすことが時々あります(結果的に、下痢している時も、そうでない時もあります)。

 ところがここ1ヶ月、「(自称)5分湯船健康法」を始めてから、一切それがないのです。また、オナラなども減った気がします。

 きっと、長く湯船につかることで胃腸への血流がよくなり、その働きが良くなったのではないでしょうか。


2.呼吸機能が増したかも

 もともとお風呂に興味がなく、湯船に入るのはせいぜい数十秒でした。また、夏場などは体を洗うだけで、湯船に入りもしませんでした。

 だからなのか、「5分湯船」を始めた当初は、とにかく疲れました。お風呂に長く入っていることがこんなに大変なのかと思いました。

 これは、「水圧がかかっている状態で息をしている」のが辛かったのだと、今は思います。

 ところが、今は慣れてしまいました。

 そしてそれは、おそらく呼吸機能が増したことによるものでしょう。

 水泳が体に良い理由として、「水圧がかかった状態での運動なので、呼吸器への負荷が大きい」というものがあります。

 だから、水泳ほどではないにしろ、僕のように今までろくに湯船に入らなかった人間にとっては、「5分湯船」はある種の呼吸器の訓練となったのではないでしょうか。

 ちなみに、呼吸機能が増せば理論的には、酸素の供給量が増え、全身の持久力も増します。

 何をするにも持久力は大切ですので、思わぬ効用があった(かもしれない)と思っています。


 いかがでしょうか?

 皆様も、もしよかったら「5分湯船健康法」をお試しください!(昔から5分ぐらい入ってる、という人も多いかもしれませんが…)

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