先日のある晩、自宅の一室の電気が点灯しなくなりました。
リモコン、または紐を引っ張ることで点灯できる照明器具だったのですが、ともに一切の反応がなくなりました。
ちょうど帰宅してすぐのことだったので、夕食をとったあと、蛍光灯が切れたのだろうと思い交換してみました。
ところが、駄目でした。
さて、そうなると照明器具の故障である可能性が高く、修理可能なのか、交換が必要なのか、交換は自分でできるのか、どこに頼めばよいのか、といったことを調べる必要が出てきました。
そこで、その日から翌日にかけ、空いている時間にネットを見たり電話をかけたりして、疑問点を調べていきました。
幸いそれは寝室の照明だったので、その間に生活上の大きな支障がなくてよかったです。
さて、家電量販店やホームセンターなどでは、照明器具を購入した場合に交換をしてくれるそうですが、修理はしていないとのことでした。
しかし、いわゆる「町の電器屋さん」では、点検・修理をしてもらえるとのことでした。ただし状況を説明すると、交換が必要な可能性が高いと言われました。
「町の電器屋さん」に来てもらうだけでも出張費がかかるので、とりあえず交換することを仮定して、自分でそれを交換できるかどうかをネットで調べました。
その照明器具は天井から紐でぶら下がるペンダントライトではなく、天井に張り付いてるシーリングライトだったので、自分では交換できなさそうだと思っていたのですが…、別に大丈夫でした。天井側の接続部分が交換可能な型で、自分で新しい器具を買ってきて交換可能だということが判明しました。
今はネットで情報が手に入りやすい時代で、ありがたいですねー。
さて、実際に器具を取り外してみて自分で交換できることを確認し、「さあ、一度修理に来てもらうか否か(交換する必要があるならば出張費が無駄になってしまう)」と考えていたのですが…
再び取り付けたら、なんと明かりがつきました!
奇跡が起きましたね(笑)
個人的な分析としては、紐で明かりをつけたり消したりしていたので、徐々に、微妙に器具がずれ、天井との接続部分に接触不良を起こしたのだと思います。
そして、取り外し、それを再び取り付けたことで直ったのではないでしょうか。
それから一週間以上経ちますが、今も普通に点灯しています。
かかった費用はゼロ、そして照明器具の知識を得られたので、良い経験でした(^^)