そしてその結果として、一定数の患者さんに対しては、やはりその技術が最適だと思いました。
もちろん、使う技術が違っても、することの目的は同じであり、その原理・原則は自分の中で整理していた方が良いと思います。
しかし、患者さんにはやはり個人差があり、方法は一人一人に合わせるのが良いのだと、強く実感しました。
原理・原則を持ちつつ、一人一人に合わせた方法を使う―これは、解剖学等の基礎医学を重視し、豊富なテクニックを用いつつ、決して方法を画一化しないという、昔からのオステオパシーの考え方に合っているなあと、しみじみ思いました。
ようやく僕も、オステオパシーの真髄を理解できたのでしょうか。
まあ、いろいろ抽象的なことを書いていますが、要は施術者としての幅が広がったことを喜んでいるだけです(笑)。
もちろん、今後も腕を磨き続けるつもりであることは、言うまでもありません。
こういう喜びを、また味わいたいものです。
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