2018年8月7日火曜日

暑くても少しは外出した方がよいと思う

 今のところ、今年は「暑い夏」といえると思います。

 7月の一時の暑さなどは、すさまじかったですね。


 近年は温暖化の影響のせいか、「暑い時は無理をしない」という風潮があります。

「クーラーの利いた場所で涼んでいましょう」と。

 これはもっともなのですが、しかしずっとそうしていると、体調がおかしくなりませんか?

 僕も先日の休みの日に、午前中は車でいくつかの用事を足し、午後はクーラーの利いた家の中でずっとゴロゴロしていたら、その晩、軽い頭痛が出ました。(翌朝には治りましたけど)


 人間が、快適な室内でずっと暮らしていける生物ならばよいのでしょうが、そうもいきません。

 どうしても、暑い夏に外へ出なければいけない時があるはずです。

 また、クーラーの冷気というのは、僕には理論的に説明できないのですが、「自然の涼しさとは違う」ように思えます。

 これも心当たりはないでしょうか?実際、「職場の冷房で夏場に限って調子が悪い」と言う方はけっこういらっしゃいます。


 夏は暑いものです。

 だから、多少は外へ出て、汗をかき、それに体を慣らすことも必要だと思うのです。

 何のためにかというと、次に外に出るときのためにです。

 もちろん、無理は禁物ですが、暑い日に多少は外へ出て、体力を使い、汗をかき、そしてそれを十分回復させることで、体が慣れ、次に外へ出るときに楽になると思うのです。

 少々の苦労をした方がそのあと楽になる、というのは、仕事でもスポーツでも、いろいろなことに当てはまる法則かと思います。

 僕は今年も夏バテしそうもありませんが、片道20分程度の自転車通勤をしているので、それがよい影響をもたらしているのではないでしょうか。

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