また新たな健康法を試してみました。
それは、できるだけ裸足で過ごすことです。
靴下や靴を履くと、足裏への刺激が減り、足の指が動かされなくなります。一方で裸足であれば、足裏は常に刺激され、自然と足の指も使うようになります。
僕の場合は職場でも裸足で過ごせるので、靴を履いて外に出てるとき以外はすべて裸足でした。裸足でない時間は、平均して1日に1~2時間でしょうか。
およそ1年前からそれを試してみて、現在に至ります。
自分の感覚的にですが、足の指の動きが良くなったように思いますし、足全体が疲れにくくなったと思います。そういえば「ふくらはぎ」や「すね」には足の指を動かす筋肉が付着していますので、そういった筋肉もちゃんと伸び縮みするようになったのでしょう。
問題は冬で、裸足だと寒いかなあと思っていたのですが…、
見事に慣れました(笑)。
裸足生活を続けているうちに、足に筋肉がついたり、血液循環が良くなったり、という効果もあったのかもしれません。
この健康法は特にデメリットがありませんし、効果も感じていますので、今後も続けるつもりです。
外反母趾などにも良いのではないでしょうか。
人類の祖先が二足歩行を始めてから、そのほとんどの期間は裸足で過ごしていたそうです。
僕らは靴下や靴を履くのが当然だと思っていますが、でも本当は裸足でいた方が自然であり、体には合っているのかもしれませんね。