2020年7月2日木曜日

「裸足健康法」を1年試してみた結果

 また新たな健康法を試してみました。

 それは、できるだけ裸足で過ごすことです。

 靴下や靴を履くと、足裏への刺激が減り、足の指が動かされなくなります。一方で裸足であれば、足裏は常に刺激され、自然と足の指も使うようになります。

 僕の場合は職場でも裸足で過ごせるので、靴を履いて外に出てるとき以外はすべて裸足でした。裸足でない時間は、平均して1日に1~2時間でしょうか。

 およそ1年前からそれを試してみて、現在に至ります。

 自分の感覚的にですが、足の指の動きが良くなったように思いますし、足全体が疲れにくくなったと思います。そういえば「ふくらはぎ」や「すね」には足の指を動かす筋肉が付着していますので、そういった筋肉もちゃんと伸び縮みするようになったのでしょう。

 問題は冬で、裸足だと寒いかなあと思っていたのですが…、

 見事に慣れました(笑)。

 裸足生活を続けているうちに、足に筋肉がついたり、血液循環が良くなったり、という効果もあったのかもしれません。

 この健康法は特にデメリットがありませんし、効果も感じていますので、今後も続けるつもりです。

 外反母趾などにも良いのではないでしょうか。

 人類の祖先が二足歩行を始めてから、そのほとんどの期間は裸足で過ごしていたそうです。

 僕らは靴下や靴を履くのが当然だと思っていますが、でも本当は裸足でいた方が自然であり、体には合っているのかもしれませんね。