2021年5月8日土曜日

ウイスキー飲み比べ5『グランツ トリプルウッド』

 ウイスキー飲み比べ、第5弾。

 今回は、『グランツ トリプルウッド』です。

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 三角の瓶が個性的なウイスキーです。

 飲んでみると…、矛盾しているようですが、「苦い、でも甘い、味が濃い」という印象でした。

 ちなみにウイスキーは、いつも氷入りの水割で飲みます。ストレートで飲んだら、より濃い感覚があるのだろうなあと思いました。


 取り扱っている三陽商会さんのウェブサイトによれば、
三種類の樽で熟成された原酒をブレンド:
①アメリカンオーク樽・・バニラのなめらかさ
②ヴァージンオーク樽・・スパイシーなたくましさ
③リフィルバーボン樽・・ブラウンシュガーの甘さ
3種の樽で熟成することで、口当たりが良くリッチで芳醇な味わいに。
     
グランツはディスティラー“The Maker”樽職人のクーパー“The Muscle” マスターブレンダー“The Master”が一箇所で共に働き、造り出される 唯一のブレンデッドウイスキーです。洗練されたノウハウにより グラント家5世代、130年変わらぬ製法を守り続けています。

Tasting Notes:
複雑でクリーン、熟した梨とサマーフルーツの香り。
味わいは、モルティーさが加わったヴァニラの甘さと 微かなフローラルの香りを感じます。フィニッシュは 微かなスモークのヒントと共に長くて甘い。

ブレンデッドウイスキー
アルコール度数:40%  容量:700ml
とのことです。


 解説を読むと、僕の感じた味もそう的外れではないようです。

 結論としてはとてもおいしくて…、圧倒的な差というわけではないですが、過去1番かなあと思いました。味の濃さが癖になりそうな感覚でした。

 一度に飲み比べているわけではないし、基本的に週に1回晩酌するだけで舌も肥えていませんし、いつも酔うので適当な評価なのかもしれませんが…、本業(オステオパシーの施術)はちゃんとやりますので、お許しください(^^;


*現時点でのおいしいウイスキーランキング(条件:ほとんどのスーパーで売っていて入手しやすい、700mlあたり1,000円前後の価格、モルトとグレーンだけで作られている)
  1. グランツ トリプルウッド
  2. クルーニー、ティーチャーズ ハイランドクリーム
  3. バランタイン ファイネスト、アーリータイムズ イエローラベル


(ブラウザで閲覧できるGoogleスプレッドシートファイルです。小さな画面でご覧の場合は、横向きで表示させると見やすいと思います)*2022年3月末で、こちらは削除させていただきました

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