2017年10月24日火曜日

村田諒太、とうとう世界チャンピオン!

 プロボクシングの話です。

 日本人2人目となるミドル級世界チャンピオンを目指していた村田諒太選手ですが、5月のタイトル戦では不可解な判定で敗れてしまいました。(その時の僕の感想はこちら

 しかし10月22日(日)、奇しくも衆議院選挙の日に、5月と同じエンダム選手と再戦を行いました。

 結果は…、7ラウンド終了後にエンダム選手が棄権。

 見事、村田選手が世界チャンピオンとなりました!


 その日も僕は中継を見ました。

 確か19時放送開始で、20時半ごろようやくテレビを見始めることができたのですが、何と、まだ試合は始まっていませんでした。

 おかげで最初から見ることができたのですが、それまでの時間、ずっと前置きがあったのですね(笑)。予想はしていましたが。


 しかし、やっぱりメチャクチャ強かったです、村田選手。

 完勝でした。

 僕が実際に試合を見たことのある日本人選手の中では、過去最高に強い、と思いました。(特別プロボクシングに詳しいわけではないのですが)

 おめでとうございます、村田選手。

 また、楽しませていただき、ありがとうございました。


 村田選手は、現在31歳です。

 あと4、5年は十分に続けられると思いますので、どんどんタイトルを防衛してもらいたいと思います。

 ところで…、村田選手はWBA世界ミドル級「王者」なのですが、実は「スーパー王者」という人が存在するそうです。

 何でも、他団体のタイトルも取った人が、「王者」を返上して「スーパー王者」になる仕組みがあるそうです(詳しいことは調べていません)。

 そして、現在のそのスーパー王者は、メチャクチャ強いそうです。

 さらに、そのスーパー王者や、他団体の王者も含めると、ミドル級は猛者ぞろいらしく、今後もライバルには事欠かない状況らしいのです。

 しかしファンとしては、チャンピオンになってもモチベーションを失わず、そんなライバルたちを次々に倒して防衛を繰り返し、「歴史に残る王者」になってほしいと思います。

 また僕は、村田選手にはそれが可能だと思っています。

 今後も期待しています、頑張ってください!


 しかし…、プロボクシングって、団体がたくさんあって「王者」が何人もいたり、「王者」の上に「スーパー王者」がいたり、ちょっと変な仕組みですね(笑)。

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